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銘柄考察

エディア (3935)、NFT材料で月足の雲凸乳【2023年1月26日(木)】

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最初に断っておくが、当記事は銘柄の株価が今後上昇する事を保証したり、買い推奨したりする性質のものではない。あくまで現状の材料に基づいた個人の私見であり、当記事を参考にして株式売買をした結果として損失が発生しても一切保証出来ない事は留意されたい。

今回取り上げる銘柄は、現在東証グロース市場に上場しているエディア (3935)。

去年はNFTネタで複数銘柄が2倍越え達成の実績

エディア (3935)の概要は下記の通り。

ゲーム、コミックなどIP活用、電子書籍販売やBtoBを展開。版権ビジネスに強み。

引用:エディア【3935】株の基本情報|株探(かぶたん)

この銘柄は、チャート(エディア【3935】の株価チャート|日足・分足・週足・月足・年足|株探(かぶたん))を見ると17年7月10日につけた上場来高値2,895から20年3月17日には上場来安値277に大暴落して逆テンバガーを達成したが、その後2倍越え相場を複数回形成している。

そんな同社は、今月23日に材料を出して2日連続ストップ高→25日に一時756迄買われて初動日の安値493から3日で1.5倍上昇を達成した。

 エディア<3935>=後場急動意しストップ高。午後0時10分ごろ、ニンテンドースイッチ用ソフト「テレネット シューティング コレクション」のパッケージ版を6月8日に発売すると発表しており、これを好感した買いが入っている。「テレネット シューティング コレクション」は、かつて存在していたゲームソフト制作会社の日本テレネットが残した名作ゲームを復活させるプロジェクト「テレネットリバイバル」の第1弾で、シューティングゲーム4タイトルをニンテンドースイッチ向けに移植開発したもの。「グラナダ」、「アヴェンジャー」、「ガイアレス」、「サイキックストーム」の4タイトルが含まれており、1月23日に予約受付が開始した。また、同社はオリジナルNFTプロジェクト「METAIDOL」を運営するエヌエフティアーツ(東京都港区)と共同開発中のNFTアイドルプロジェクト「私立好ヶ丘女子高等学校てづくりアイドル事務所」に関する最新情報として「ロードマップ」や「キャラクター紹介」を公開したとあわせて発表しており、これも材料視されている。

引用:<動意株・23日>(大引け)=エディア、中山鋼、ポピンズなど | 株探ニュース2023年01月23日15時04分

2月下旬のNFTセールに向け、公式TwitterでAL(購入予約権)プレゼントを毎日実施しております。

引用:エディア×NFTARTS NFTアイドルプロジェクト「私立好ヶ丘女子高等学校 てづくりアイドル事務所」「ロードマップ」「キャラクター紹介」公開! - 株式会社エディア2023年1月23日

尚、昨日25日引け後に日々公表銘柄に指定されている。

「日々公表銘柄」は、信用取引残高の公表を日々行うことにより投資者に信用取引の利用に関して注意を促すためのものであり、信用取引に関する規制措置を実施している銘柄ではありません。

銘柄名 コード 指定日
(株)エディア 3935 2023/01/25

引用:信用取引に関する日々公表等 | 日本取引所グループ

尚、同胞ゲーセク銘柄ではコムシード (3739)(コムシード (3739)の株価は今後どうなるか【2022年4月18日(月)】)、ガーラ (4777) (ガーラ (4777)の株価は今後どうなるか【2022年5月26日(木)】) 、クルーズ (2138) (クルーズ (2138)の株価は今後どうなるか【2022年9月2日(金)】)がいずれも初動から2倍越えを達成、Shinwa Wise Holdings(シンワワイズ) (2437)が土地のNFT売出しネタで5月12日387→7月1日1,830と4.7倍相場をやっている。

今日の終値686円は時価総額42.0億円で発行済み株式数およそ612万株、材料を受けて2日連続ストップ高達成から3日で短期1.5倍達成と2ヶ月を要した20年8月→同年10月の1.5倍上昇相場に比べて異様なスピード、昨日と一昨日は発行済み株式数を遥かに上回る出来高1,000万越えの大商い、日々公表銘柄に指定されて明けた今日は前日終値732→GD始値702→安値635迄売り込まれてから大引け直前に一時700を回復と相当な押し目買いの意欲確認、今月の出来高は上場来最高の水準に加え月足は上場後初の一目均衡表雲に凸乳、過去には逆テンバガーを達成するもその後2倍越え相場を複数回形成の実績、去年はNFTネタで複数銘柄が初動から2倍越えを達成等、思惑からイベドリを予定する来月下旬に向けて19年12月19日につけた968突破から18年6月以来の株価1,000円復帰が拝めるかも知れない。

無論、今後突如として何らかの悪材料が出現したり地政学リスク等に見舞われて株価暴落が起こらない保証は一切無い点は言うに及ばない。

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