最初に断っておくが、当記事は銘柄の株価が今後上昇する事を保証したり、買い推奨したりする性質のものではない。あくまで現状の材料に基づいた個人の私見であり、当記事を参考にして株式売買をした結果として損失が発生しても一切保証出来ない事は留意されたい。
今回は、押し目買いをしたい時にどのタイミングで狙えば良いかを考える。
監視を続け、押し目買いに活路を見い出せ
先日の記事(ネタを出して噴いた銘柄は、絶対の監視継続案件【2023年2月23日(木・天皇誕生日)】)で検証したが、ネタを出して噴いた銘柄は安易にJCしても良いが監視を継続して虎視眈々と押し目局面を待って買った方が低いリスクでリターンを得られる場合が多い。
では、ネタを出して噴いた銘柄を押し目買いしたい場合どうすれば良いか、候補を幾つか列挙する。
各種テクニカル指標
- 各種移動平均線
- 一目均衡表
- ボリンジャーバンド
- MACD
- RSI
- RCI
- 窓埋め
- 下げ止まり
- 増担保規制解除
等。
株価の下落率
高値から
- 3%
- 5%
- 10%
- 15%
- 20%
等下がったら買う。
株価又は時価総額の節目割れ
例えば1,000円が節目の場合、
- 999円
- 10円下がった990円
- 25円下がった975円
- 50円下がった950円
- 75円下がった925円
- 100円下がった900円
等で買う。
結局、押し目のタイミングは自己責任で考えて決めるしかない
押し目買い局面のパターンは多数有る。押し目だったと分かるのは後になっての事で、リアルタイムではどのパターンがワークするか分からない。しかし、押し目買いは決まれば脳死JCよりも少ないリスクで多大なリターンを享受出来る場合が多い故、自分で考えて押し目と判断して買って駄目なら一旦ロスカットも辞さずの姿勢で積極的に狙って行きたい。