ブログ個別記事サムネイル

銘柄考察

アイビス (9343)、IPO後の即金規制でストップ高【2023年3月25日(土)】

投稿日:

最初に断っておくが、当記事は銘柄の株価が今後上昇する事を保証したり、買い推奨したりする性質のものではない。あくまで現状の材料に基づいた個人の私見であり、当記事を参考にして株式売買をした結果として損失が発生しても一切保証出来ない事は留意されたい。

今回取り上げる銘柄は、アイビス (9343)。

期待感を受けて青天井相場なるか

アイビス (9343)の概要は下記の通り。

モバイルペイントアプリを開発のほか、IT技術者の派遣サービスなどを手掛ける。

引用:アイビス【9343】株の基本情報|株探(かぶたん)

この銘柄は、一昨日3月23日(木)東証グロース市場に新規上場(IPO)した。公開価格730円、初値2,121円、上場来安値2,121円、上場来高値2,621円。

―ソリューション事業は安定収益だろうが、どのぐらいの力の入れ具合で展開しているのか。例えば、顧客層などを知りたい
ソリューションは、リーマンショックの2年以外は基本的には10%ぐらいの成長を続けており、順調に伸びてきている。今後もそういうペースを続けていくつもりだ。

中略

―上場を機に認知をどう広げていくのか
海外の比率が多い状況なので、引き続き海外メインで広告費を投下していくイメージだ。

堀部室長:セオリー通りに広報機能を充実させたい。

―世界的にはどういう展開を考えているか
神谷社長:ibisPaintは、既存路線をそのまま延長していき、特に変化があるというか話題性があるものはない。

堀部室長:今の回答に付け加えると、欧州諸国やアジアなど比較的シェアが低い国が世界にまだあるので、こういった国を中心に海外への投資をさらに加速してアクセルを踏むという形で考えている。

―株主還元の考え方は
神谷社長:配当性向15~20%ぐらいで考えている。

引用:上場会見:アイビスの神谷社長、ibisPaintを高機能化 | CAPITAL EYE2023年3月24日

主力の「ibisPaint」は、指一本で本格的なイラストが描けるモバイルペイントアプリで、PC並みの豊富な機能がほぼ無料で利用できる。19言語に対応し、世界200以上の国と地域からのダウンロード数は累計3億を達成(23年1月)。

中略

収益の柱は、無料ユーザーに掲出するアプリ広告で、全体の80.4%を占めているそうだ。売切型が10.0%、サブスクリプションが9.2%となっている。サブスクリプションへの誘導を強化するほか、Windows版の投入でさらに伸ばしていく考え。

中略

直近の業績である2022年12月期は、売上高33億9700万円、営業利益2億1900万円、経常利益2億3800万円、最終利益1億6800万円と最高業績となった。続く23年12月期は、売上高35億9000万円(前期比5.7%増)、営業利益3億円(同36.6%増)、経常利益2億9200万円(同22.7%増)、最終利益2億0200万円(同20.2%増)を見込む。

引用:モバイルペイントアプリのアイビスが東証グロースに新規上場 「ibisPaint」は世界3億DLを突破、サブスク強化とWin版投入でさらなる成長を目指す | gamebiz2023.03.23 11:00

社長が筆頭株主。

株主名 持ち株
変動 比率(%) 株式数
神谷栄治 67.64 1,886,243

引用:アイビス【9343】の大株主と資本異動情報|株探(かぶたん)

イラスト制作ソフト関連銘柄はセルシス (旧アートスパークホールディングス、3663)。

時価総額 247億円

引用:セルシス【3663】株の基本情報|株探(かぶたん)

イラスト関連として、ペンタブレットのワコム (6727)。

時価総額1,101億円

中略

ペンタブレットの世界シェア首位。PCやスマホ向け電子ペンシステムのOEMも展開。

引用:ワコム【6727】株の基本情報|株探(かぶたん)

因みに、ツイッターで検索(アイビス - Twitter検索 / Twitter)すると結構な頻度でユーザーと思しき層のツイートが投稿されている。

昨日の終値2,621円は時価総額91.4億円で発行済み株式数およそ348万株且つ配当利回り0.38、IPO当日は寄らず翌日の即金規制で寄り底1分ストップ高、主力の「ibisPaint」は19言語に対応し世界200以上の国と地域からのダウンロード数は累計3億を達成、ソリューション事業もリーマンショックの2年以外は基本的に10%程の成長、イラスト制作ソフト関連銘柄のセルシス (旧アートスパークホールディングス、3663)は時価総額247億円、ペンタブレットの世界シェア首位ワコム (6727)は時価総額1,101億円等、上場ほやほやで投資家の評価がこれからどうなるかは未知数だがワンチャン青天井相場に期待して日々の値動きを監視する価値は十分と言っても良いかも知れない。

無論、今後突如として何らかの悪材料が出現したり地政学リスク等に見舞われて株価暴落が起こらない保証は一切無い点は言うに及ばない。

-銘柄考察

Copyright© 孤独人生.com , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.