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銘柄考察

fonfun(フォンファン) (2323)の株価は今後どうなるか【2022年10月20日(木)】

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最初に断っておくが、当記事は銘柄の株価が今後上昇する事を保証したり、買い推奨したりする性質のものではない。あくまで現状の材料に基づいた個人の私見であり、当記事を参考にして株式売買をした結果として損失が発生しても一切保証出来ない事は留意されたい。

今回は、fonfun(フォンファン) (2323)について簡易的に考察して株価動向を予想したい。

基本は200円台が定位置だが、時折動意する間欠泉銘柄

fonfun(フォンファン) (2323)は現在東証スタンダード市場に属し、銘柄の概要は下記の通り。

PCメールを携帯で利用できる「リモートメール」が主力。SMS販促ツールが拡大。

引用:fonfun【2323】株の基本情報|株探(かぶたん)

この銘柄は、チャート(fonfun【2323】の株価チャート|日足・分足・週足・月足・年足|株探(かぶたん))を見ると基本的には200円台が定位置だが、時折動意して大幅上昇するきらいが有る。

fonfun<2323> 481 +80
同社など低位株への物色も散見。

引用:前日に動いた銘柄 part2 gooddaysホールディングス、ウチダエスコ、エンバイオHDなど | 個別株 - 株探ニュース2019年11月25日07時32分

 fonfun<2323.T>=人気継続でストップ高。新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受けて、政府がテレワークや時差出勤を進めていることを受けて、法人向けにリモートメールやリモートトーク、リモートブラウズなどのリモートソリューションを提供している同社にも思惑的な買いが入っているようだ。きょう付けの日本経済新聞朝刊でも「主要企業を対象に緊急調査したところ、約5割の企業が原則または一部で在宅勤務に切り替えた」と報じられている。テレワークの利用は着実に広がっており、ビジネスチャンスの拡大が期待されている。

引用:<動意株・28日>(大引け)=長谷工、クスリアオキ、日水薬、出前館など 投稿日時: 2020/02/28 15:08[みんかぶ] - みんかぶ(旧みんなの株式)

 fonfun<2323>は一時15.1%高の655円まで上昇した。

引用:fonfunは反発、医療機関向けにSMSのスポット配信サービス実施 | 株探ニュース2021年01月20日13時40分

 fonfun<2323>=一時ストップ高。この日、子会社FunFusionが、企業や自治体にあったデジタルトランスフォーメーション(DX)ソリューションを提供するIT販促の総合商社であるクラブネッツ(東京都渋谷区)と業務提携したと発表しており、これが好材料視されている。今回の提携は、店舗企業の販促活動における、更なるモバイルプロモーションの強化を目的としたもの。提携によりクラブネッツが提供する「LINEを活用した顧客ソリューション」と、FunFusionが提供する「fonfunSMS」の2方向からターゲット層へアプローチできるようになり、サービスを組み合わせることで、LINE公式アカウントの「友だち」へはLINEを通じた情報発信、「友だちではないユーザー」に対してはSMS通知といった幅広い販促活動が可能になるとしている。

引用:<動意株・22日>(大引け)=巴川紙、fonfun、JIAなど | 株探ニュース2022年07月22日15時07分

今日は事業譲受ネタで一時ストップ高磔獄門の刑、思惑期待から続伸なるか

同社は昨日の大引け後、新規の材料(SMS送信事業の譲受に関するお知らせ)を開示。すると、今日の株価は前日終値357円に対して大幅窓開けGU始値ストップ高437→大暴落412→リバ鳥麗子425で前場を引けている。

本事業譲受により当社グループは、SMS事業において①顧客数の大幅な拡大のみならず、取引業種の拡大による顧客基盤の拡大②送信量の増加とそのボリュームディスカウントの効果による大幅な利益率の向上等が見込まれ、当社SMS事業はより収益性の高い体質へと転換し、持続的な成長性に大きく寄与するものと考えております。

中略

手元資金に加え、金融機関からの借入を検討しております。なお、新株発行を伴う資金調達(エクイティファイナンス)は予定しておりません。

中略

今回の事業譲渡によって当社グループの2023年3月期の収益への影響は、詳細が確定次第、速やかに開示いたします。な

引用:SMS送信事業の譲受に関するお知らせ

 fonfun<2323>=一時ストップ高。法人向けリモートメールを主力展開しており、SMS(ショートメッセージサービス)を活用した販促ツールが好調に需要を捉えている。そうしたなか、19日取引終了後にWeb活用の店舗集客支援事業を手掛けるケイビーカンパニー(大阪市浪速区)のSMS送信事業を取得価格1億4500万円で譲受することを発表した。これによる業容拡大期待を材料視する形で投資資金が集中している。株価は底値圏で5日・25日移動平均線のゴールデンクロスを示現しており、テクニカル的にも注目度が高まっていた。

引用:<動意株・20日>(前引け)=ビリングシス、グローバル社、fonfun | 株探ニュース2022年10月20日11時36分

尚、直近で気になる材料を3つ(2022.08.30 付加価値拡大に向けた協業推進について)(2022.09.05 付加価値拡大に向けた協業推進について)(2022.10.04 付加価値拡大に向けた協業推進について)出している。

今後の株価推移については、今日の前場終値425円は時価総額14.4億円で発行済株式数およそ338万、日足週足共に一目均衡表の雲を上抜け、月足は丁度481で雲が薄くなっているタイミング、動意づいた時の爆発力は凄まじく過去には数倍相場を幾度も形成の実績、直近で小型の低時価総額銘柄が初動から理外の大化け連発の相場環境等、今回の事業授受ネタが業容拡大の思惑期待となって買いが続くならばYH524鷹猫から勢いそのままに600円超えを果たす展開も当然に有り得るだろう。

無論、今後突如として何らかの悪材料が出現したり地政学リスク等に見舞われて株価暴落が起こらない保証は一切無い点は言うに及ばない。

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