ブログ個別記事サムネイル

銘柄考察

ビープラッツ (4381)、ソフトバンク (9434)子会社ネタでストップ高【2023年2月7日(火)】

投稿日:

最初に断っておくが、当記事は銘柄の株価が今後上昇する事を保証したり、買い推奨したりする性質のものではない。あくまで現状の材料に基づいた個人の私見であり、当記事を参考にして株式売買をした結果として損失が発生しても一切保証出来ない事は留意されたい。

今回取り上げる銘柄は、現在東証グロース市場に上場しているビープラッツ (4381)。

過去に半年で7.8倍と2.3倍化達成の実績、動意づけば上値は軽い性質

ビープラッツ (4381)の概要は下記の通り。

定額課金(サブスク)のプラットフォームシステム「ビープラッツ」開発・提供。ユニシスと協業。

引用:FCE Holdings(FCE)【9564】株の基本情報|株探(かぶたん)

この銘柄は、チャート(ビープラッツ【4381】の株価チャート|日足・分足・週足・月足・年足|株探(かぶたん))を見ると、20年3月550→半年後の9月に4,335の7.8倍と22年2月851→4月2,042の2.3倍上昇を達成した実績が有る。

<4381> ビープラッツ 3900 +700
ストップ高を付け、連日で年初来高値を更新。トヨタカローラ鹿児島(鹿児島市)が展開する「POLDER Terrace Weekday Car-Wash Subscription」にサブスクリプション統合プラットフォーム「Bplats」が採用されたと発表している。今後もトヨタファイナンス(名古屋市)と連携し、全国のトヨタ販売店のサブスクリプションサービスに展開していくとしている。

引用:新興市場銘柄ダイジェスト:KIYOは一時ストップ高まで急騰し上場来高値を連日で更新、ビープラッツがストップ高 | 個別株 - 株探ニュース2020年09月04日16時17分

その同社は昨日の大引け後、目下時価総額7兆2,860億円を誇るソフトバンク (9434)子会社ネタ(ビープラッツ【4381】2023年02月06日 開示情報 - SB C&S株式会社との合弁契約締結による業務提携に関するお知らせ)を豆乳。

IT商材のディストリビューターであるSB C&S社とサブスクリプションのプラットフォームを持つ当社が連携することで、サブスクリプション商材と販売するためのプラットフォームを一体でサービス提供することが可能になります。
新しいプラットフォームサービスの提供に加え、導入・運用に必要なサポートサービスを提供するために合弁会社を組成いたします。

中略

大株主及び持株比率 ソフトバンク株式会社 100%

引用:ビープラッツ【4381】2023年02月06日 開示情報 - SB C&S株式会社との合弁契約締結による業務提携に関するお知らせ

同社は継続課金を行うサブスクリプションのプラットフォームを提供するが、月額固定収入の顧客基盤が安定的に拡大する中で、足もとの業績も急改善傾向にある。

引用:ビープラッツはカイ気配で水準切り上げる、ソフトバンク子会社との業務提携を材料視 | 株探ニュース2023年02月07日09時15分

<4381> ビープラッツ 1465 +300

引用:ビープラッツ---ストップ高、ソフトバンク子会社と業務提携で合弁契約 | 株探ニュース2023年02月07日09時29分

今日の前場終値ストップ高1,465円は時価総額35.1億円で発行済み株式数およそ239万株、目下時価総額7兆2,860億円を誇るソフトバンク (9434)子会社との業務提携且つ合弁会社設立ネタで急動意から去年7月8日以来の株価1,400円台復帰で週足の一目均衡表雲1,448を上抜け、月足は移動平均線24MA1,476が十分舎弟、過去に半年で7.8倍と2ヶ月で2.3倍上昇を達成した実績等、今回も例に漏れず思惑先行から月足の基準線1,943を試して更に伸びるなら22年4月につけた2,000円台復帰すら全く有り得ないとは言えないだろう。

無論、今後突如として何らかの悪材料が出現したり地政学リスク等に見舞われて株価暴落が起こらない保証は一切無い点は言うに及ばない。

-銘柄考察

Copyright© 孤独人生.com , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.