最初に断っておくが、当記事は銘柄の株価が今後上昇する事を保証したり、買い推奨したりする性質のものではない。あくまで現状の材料に基づいた個人の私見であり、当記事を参考にして株式売買をした結果として損失が発生しても一切保証出来ない事は留意されたい。
今回は、メディアシーク(メディアS) (4824)について簡易的に考察して株価動向を予想したい。
今年は去年YHから半値以下に暴落するも、ネタを出して短期暴騰
メディアシーク(メディアS) (4824)は現在東証グロース市場に属しており、銘柄の概要は下記の通り。
システムコンサルが主力。スマホ向け有料コンテンツ配信に注力。QRコード・アプリで広告収入。
この銘柄はチャート(メディアシーク(メディアS)【4824】の株価チャート|日足・分足・週足・月足・年足|株探(かぶたん))を見れば分かるが、今年は去年のYH768円から一時は半値以下の286円に大暴落した。
しかし、その後は下げ止まり、ネタを出しては短期暴騰している。
「アイコニットLite」は、独自開発したQR/バーコード読み取りエンジン「Camreader」を搭載した完全無料のスマートフォンアプリ。カメラをかざしただけですぐに反応し、ゆがみ、汚れ、一部欠損のあるバーコードなども読み取ることができるという。
メディアシーク<4824> 352 +15
完全無料のQRコード/バーコードリーダーアプリを全世界に向けて提供開始。
<4824> メディアS 346 +31
一時ストップ高。独自開発したQR/バーコード読み取りエンジン「Camreader」を搭載したスマートフォンアプリ「アイコニットLite」のヒンディー語対応版の提供を開始したと発表している。同アプリは日本語、英語、中国語(簡体字)、タイ語、ベトナム語などに対応済みで、ヒンディー語は12言語目となる。公用語であるヒンディー語に対応することで、インド市場でのダウンロードを促進する狙い。引用:新興市場銘柄ダイジェスト:タメニーは大幅に反発、モダリスがストップ高 | 株探ニュース<動意株・23日>(大引け)=クシム、アクリート、モダリスなど | 株探ニュース
今日は前場開始前に材料発表、前引け時点でストップ高磔獄門の刑
同社は今日の前場開始前に材料(サブスク収益を生み出すオリジナルアプリ開発サービス『S-applico(サプリコ)』(レベニューシェア型) | 株式会社メディアシーク)を豆乳。すると、株価は前日終値330円に対して窓開けGU349円で寄り付き、一時340円迄下押しするも前引け時点でストップ高は410円に磔獄門の刑、出来高は158万株超えで今年一番の大商い。
いっぽう、動画プラットフォームでは動画による広告収益や会員定額制の収益を得るには一定の条件を満たす必要があったり、検索結果のアルゴリズム改定や規約の重なる変更により影響を受けることもあり、必ずしもマネタイズに結びつけることが難しい側面もあります。
引用:メディアシーク、サブスク収益を生み出すオリジナルアプリ開発サービス『S-applico(サプリコ)』(レベニューシェア型)開始!|株式会社メディアシークのプレスリリース
同サービスは、クリエイターと同社がレベニューシェアパートナーとしてビジネスを行っていくという形式で、アプリの開発費用や保守費用を同社が全額(または一部)負担して行う。同社は「オリジナルアプリ」というかたちでサブスクビジネスの実現を支援し、クリエイターそれぞれの創作活動やブランディングにマッチした収益化をサポートするとしている。
今後の株価推移については、今日前引け時点でストップ高磔獄門の刑410円は時価総額40億円、次の節目はYH443円、週足は一目均衡表雲に凸乳目前、月足の基準線は527円、2018年には4ヶ月で4倍、それ以前には101円から1,500円とテンバガー実績等、爆発した際の上げ足は眼を見張る物が有る故に今回の相場もこれから更に期待出来るかも知れない。
無論、今後突如として何らかの悪材料が出現したり地政学リスク等に見舞われて株価暴落が起こらない保証は一切無い点は言うに及ばない。