最初に断っておくが、当記事は銘柄の株価が今後上昇する事を保証したり、買い推奨したりする性質のものではない。あくまで現状の材料に基づいた個人の私見であり、当記事を参考にして株式売買をした結果として損失が発生しても一切保証出来ない事は留意されたい。
今回は、プロルート丸光 (8256)について簡易的に考察して株価動向を予想したい。
2年前にはテンバガー、去年は4.5倍の大化け達成
プロルート丸光 (8256)は現在、東証スタンダード市場に所属している。尚、読みはまるこうでなくまるみつで、銘柄の概要は下記の通り。
衣料品問屋大手。セルフサービス方式に特色。日用雑貨も。中国EC企業と提携。
この銘柄は、チャート(プロルート丸光(プロルート)【8256】の株価チャート|日足・分足・週足・月足・年足|株探(かぶたん))を見れば分かるが、2年前にはテンバガー、去年は4.5倍の大化けを達成している。
プロルート丸光<8256> 76 +20
NHN godo JAPANとのECプラットフォームシステム開発に関する業務委託契約締結へ。
プロルート丸光<8256> 474 +50
マレーシアの事業法人よりマイクロブラッドサイエンス社の採血デバイス受注。
<8256> プロルート 191 +2
大幅高。衣料品の卸販売を手掛ける。今期大幅増益予想が手掛かり材料となっているようだ。6日取引終了後に21年3月期決算を発表した。営業利益は0.63億円。前期は4.05億円の赤字、従来予想は0.70億円。新型コロナの影響で当初予想を下回る業績推移となった。22年3月期営業利益は前期比2.1倍の1.40億円予想。オンラインストアでの売上伸長が顕著で、以前より計画しているECプラットフォーム事業の展開に向けて経営資源をEC事業に集中的に投下する計画。
<8256> プロルート 480 -100
ストップ安。特段の売り材料は出ていないが、利益確定売りに押されている。連結子会社が日本での開発展開を担う中国ヴァゼム社の新型コロナウイルス治療薬の元となるモノクローナル抗体産生細胞株について、安全に国外移管を行えるシミュレーションが完了したと16日に発表。これを受けて同社株は17日に年初来高値(730円)まで上伸したが、その後はいったん材料が出尽くしたとの見方もあり、急速に値を下げている。
直近で100円割れから大幅に反発、今後ネタが出れば相場化も期待
同社は今年に入り、100円割れから大幅に反発している。
プロルート丸光<8256> 127 -8
各利益段階で赤字転落となった第3四半期決算を嫌気。
プロルート丸光<8256> 150 +18
今期業績回復見通しを評価の動き続く。
プロルート<8256> 103 -14
子会社のマイクロブラッドサイエンスを塩野義が提訴と。引用:前日に動いた銘柄 part2 ジェイック、ザイン、リックソフトなど | 株探ニュース前日に動いた銘柄 part2 ソフトバンクグループ、マツモト、タカトリなど | 株探ニュース
プロルート<8256> 120 +18
高級美顔器メデューサの個人向け販売でパートナー契約を締結。
今後の株価動向については、昨日終値122円は時価総額40.3億円、発行済株式数は3,300万株と重た目だが動く時は大幅上昇、先日20日には102円から133円迄ワープ、連休前の昨日は110円を割れるも大引け15分前に怒涛の買い攻勢が入って120円超え、2年前にはテンバガー且つ去年は4.5倍の大化け達成の実績等を鑑みれば、今年も何かネタを出して来て思惑相場凸乳から手始めにYH170円突破、そして去年11月以来の200円復帰も十二分に考え得るだろう。
無論、今後突如として何らかの悪材料が出現したり地政学リスク等に見舞われて株価暴落が起こらない保証は一切無い点は言うに及ばない。