ブログ個別記事サムネイル

銘柄考察

レカム (3323)、中国の準ユニコーン企業と合弁会社設立に合意【2023年2月3日(金)】

投稿日:

最初に断っておくが、当記事は銘柄の株価が今後上昇する事を保証したり、買い推奨したりする性質のものではない。あくまで現状の材料に基づいた個人の私見であり、当記事を参考にして株式売買をした結果として損失が発生しても一切保証出来ない事は留意されたい。

今回取り上げる銘柄は、現在東証スタンダード市場に上場しているレカム (3323)。

過去には倍々相場を幾度も形成、夢は大きく月足の雲凸乳を試せるか

レカム (3323)の概要は下記の通り。

中小オフィス向け省エネ、DX化推進の機器販売。LED照明販売で海外拡大。

引用:レカム【3323】株の基本情報|株探(かぶたん)

この銘柄は、チャート(レカム【3323】の株価チャート|日足・分足・週足・月足・年足|株探(かぶたん))を見ると過去には17年12月113→18年1月553の4.89倍や20年6月には一週間程で94→201の2.13倍化等、2倍越え相場を複数回形成している。

レカム<3323> 119 +9
光通信<9435>と環境関連事業で資本業務提携。

引用:前日に動いた銘柄 part2:大成建設、SGホールディングス、イグニスなど | 個別株 - 株探ニュース2017年12月20日08時11分

レカム<3323> 473 +80
中国子会社の上場に期待する動きが続く。

引用:前日に動いた銘柄 part2:JESCOHD、杉村倉庫、サイバーSなど | 株探ニュース2018年01月16日07時32分

<3323> レカム 177 +50
ストップ高。ReSPR TECHNOLOGIES INC.(パナマ)が製造するウイルス除菌装置「ReSPR」の販売契約を締結したと発表している。中国、タイ、ベトナム、フィリピン、インドネシア、マレーシア、ミャンマーの7カ国で独占的に販売する。レスパーは従来の空気清浄機で浄化できなかった壁面や天井、人が触れるドアノブやオフィス機器などに付着したウイルスを除菌・消臭することができるという。

引用:新興市場銘柄ダイジェスト:オーエムツーは急騰し年初来高値、スマレジがストップ安 | 個別株 - 株探ニュース2020年06月15日16時21分

同社のマレーシア子会社がグループウェア開発会社ネオジャパン<3921>の子会社と業務提携し、グループウェア「desknet‘s NEO」の営業協力を実施することを発表した。

引用:レカムは乱高下、前日まで2日連続S高もネオジャパン子会社とのグループウェア連携が新たな材料に | 個別株 - 株探ニュース2020年06月16日09時15分

そんな同社は今日の前引け後11時30分、新規の材料を豆乳した。

実在智能社は、中国の大手 IT 企業出身の孫氏(同社董事長)が、従来型の RPA※1 技術に AI 機能を融合した次世代型業務自動化ツールである IPA※2 サービスの普及による顧客企業の DX 推進支援を目的に、2018 年7月に設立されたベンチャー企業です。同社は、設立以来特許を含め数百
件の知的財産を保有し、その技術力が高く評価され、中国 IT 業界で 70 余りの賞を受賞した他、2021 年には準ユニコーン企業にも認定されており、RPA サービスのリーディングカンパニーの1社となっております。

中略

当社は、中長期の成長戦略の一つとして、DX 推進ソリューションの強化に取り組んでおりますが、同社 RPA サービスを独占販売することにより、成長戦略の実現に大いに寄与するものと考えております。

中略

当社は、IIR 社の提供する RPA サービスを販売する当社 100%出資の子会社を設立する予定であります。設立する販売会社は、IIR 社より独占販売権を取得し、2023 年4月以降、サブスクリプションモデルにて直販や代理店販売を開始する予定であります。

中略

実在智能社は、設立後わずか 4 年で、チャイナテレコム、チャイナユニコム、チャイナタバコなどの大手企業を中心に 1,500 社以上の顧客を有する急成長企業です。

中略

今回の業務提携における販売目標としては、3 年後に 1,500 社の継続利用顧客の獲得を見込んでおります。
また、今後は、日本国内での事業立ち上げに並行して、当社の海外拠点の中で中華系企業が多数進出しているマレーシア、シンガポールを皮切りに ASEAN 各国でも同様のビジネスモデルによる共同事業を検討する予定です。
当社としましては、上記の海外展開を実現することにより、同サービスを 2020 年より販売開始したウイルス除菌装置「ReSPR」に続く、第二のグローバル戦略商品として成長させてまいります。

引用:レカム【3323】2023年02月03日 開示情報 - レカムと中国RPA企業が合弁会社の設立に合意 日本で進化型RPAサービスを独占販売し、企業のDXを加速

 実在智能社のRPAサービスは従来型のRPAとは異なり、人間の直観操作に適したGUI(グラフィカルユーザインターフェース)機能や高度なソフトウェア自動認識機能と自動化操作の知能推薦機能を搭載しているのが特徴。

引用:レカムが反発、中国杭州実在智能科技と業務提携 | 株探ニュース2023年02月03日13時53分

因みに、昨年10月には時価総額3,582億円を誇る綜合警備保障(ALSOK) (2331)絡みのネタを豆乳している。

両社は異なるソリューションを展開しているが、顧客層は合致しており、双方で顧客を紹介することでインドによる事業展開が加速化することが期待されている。

引用:レカムは続伸、インドでALSOKと協業へ | 個別株 - 株探ニュース2022年10月18日14時09分

時価総額 3,582億円

引用:綜合警備保障(ALSOK)【2331】株の基本情報|株探(かぶたん)

今日の終値105円は時価総額86.8億円で発行済み株式数およそ8,263万株且つ配当利回り1.52、中国の準ユニコーン企業と合弁会社設立に合意で日本国内のみならずASEAN各国でも共同事業を検討、昨年10月には時価総額3,582億円を誇る綜合警備保障(ALSOK) (2331)絡みのネタを豆乳、過去には17年12月113→18年1月553の4.89倍や20年6月に一週間程で94→201の2.13倍化等やる力は十二分等、日足の一目均衡表雲は上抜けており去年11月29につけた直近高値126が次の目標から更に思惑加速ならば月足の雲160~300チャレンジもワンチャン有り得なくも無いかも知れない。

無論、今後突如として何らかの悪材料が出現したり地政学リスク等に見舞われて株価暴落が起こらない保証は一切無い点は言うに及ばない。

-銘柄考察

Copyright© 孤独人生.com , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.