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銘柄考察

松屋アールアンドディ(松屋R&D) (7317)の株価は今後どうなるか【2022年4月14日(木)】

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最初に断っておくが、当記事は銘柄の株価が今後上昇する事を保証したり、買い推奨したりする性質のものではない。あくまで現状の材料に基づいた個人の私見であり、当記事を参考にして株式売買をした結果として損失が発生しても一切保証出来ない事は留意されたい。

今回は、松屋アールアンドディ (7317)について簡易的に考察して株価動向を予想したい。

上場来安値から7ヶ月でテンバガーを達成

松屋アールアンドディ (7317)は2020年4月6日(月)、東証マザーズに新規上場(IPO)した。現在は東証グロース市場に属し、銘柄の概要は下記の通り。

自動車安全装置縫合システムやレーザー裁断機の開発・販売。縫製品の製造も。

引用:松屋アールアンドディ(松屋R&D)【7317】株の基本情報|株探(かぶたん)

公開価格は910円、初値は838円。尚、2021年9月に1対2の株式分割を実施している。当社が上場した当時はコロナショックの煽りを受けて地合いが相当に悪く、同社株も例に漏れず買いが入らず一時804円迄売り込まれた。ただ、その後地合いが次第に好転し始めた事に伴い、売り込まれていた直近IPO銘柄に資金が入り反転。加えて、同社が防護福(アイソレーションガウン)やマスク等のメーカー向けにレーザー裁断機の販売をしている点がコロナ渦において業績に寄与すると着目された事もあり、上場した4月のうちに上場来安値804円から一時3,174円迄買われ、実に4倍近く上昇した。

その後しばらく株価は2,000円処で調整していたが、同年8月に決算(松屋アールアンドディ【7317】、4-6月期(1Q)経常は5300万円で着地、未定だった今期配当は無配継続 | 株探ニュース)や材料(松屋R&Dが大幅続伸、飛沫防護セット(ガウンタイプ)を完売 | 株探ニュース)等を受けてか再動意開始。更に出た材料(松屋R&D【7317】2020年09月14日 開示情報 - 縫製用AI双腕ロボットに関する米国特許査定のお知らせ)や10月26日前引け後の上方修正(松屋アールアンドディ【7317】、上期経常を56%上方修正 | 株探ニュース)等も追い風に、11月27日には上場来高値を8,270円迄高猫し、上場来安値804円をつけてから都合7ヶ月でテンバガーを達成した。

直近決算は下方修正、しかし3D縫製ロボット開発が株価上昇の鍵

その後、株価はテンバガーの達成感からか下落基調に転換。デッド・キャット・バウンスを繰り返しながら、今年2月10日の引け後に出した決算(松屋アールアンドディ【7317】、今期経常を49%下方修正 | 株探ニュース)も足枷となり、今年3月9日には886円迄年初来安猫した。

ただ、同社株が捲土重来する希望の光明が一切絶たれた訳ではない。今年1月24日前引け後に出した材料(松屋R&D【7317】2022年01月24日 開示情報 - 松屋アールアンドディとオムロン、伸び縮みのある柔らかい素材の縫製を実現する3D縫製ロボットの共同開発を開始)を受け、株価は一時1,459円迄年初来高猫している。詳細は開示を参照されたいが、注目点を以下に引用する。

この技術開発により、これまで熟練縫製工を必要とした高度な縫製作業をロボットで置き換えることが可能となり、人手不足の解消につながると考えます。また、これまでの海外での低賃金で労働集約型生産であった事業を、当技術を利用したスマートファクトリーの構築へつなげていくことで、国内生産回帰も可能となります。

中略

<オムロン株式会社について>
オムロン株式会社は、独自の「センシング&コントロール+Think」技術を中核としたオートメーションのリーディングカンパニーとして、制御機器、電子部品、社会システム、ヘルスケア、環境など多岐にわたる事業を展開しています。1933 年に創業したオムロンは、いまでは全世界で約 30,000 名の社員を擁し、約 120 の国と地域で商品・サービスを提供しています。詳細については、https://www.omron.com/jp/ja/ をご参照ください。

引用:松屋R&D【7317】2022年01月24日 開示情報 - 松屋アールアンドディとオムロン、伸び縮みのある柔らかい素材の縫製を実現する3D縫製ロボットの共同開発を開始

オムロン (6645)と言えば、株をやっていない層でもその名前は知っているであろう時価総額1兆円を超える大企業であり、今日の前引け時点の時価総額67.2億円の同社が組んだだけでも中々なサプライズだが、現時点ではいつになるか分からものの、仮に開発が成功して世に出回った場合、相当なビッグチェンジになる、詰まり売れるであろう事が容易に想像される。そうなれば、開発に携わっている同社の業績向上に多大な寄与をもたらし、自ずと株価も呼応するだろう。

事実、最近の株価を見ても将来の期待を青田買いするかの如くジリジリと反転基調に転換、今月7日には一時1,322円迄買われて年初来安値886円から都合50%近くリバウンドした。当然、開発が遅延なり頓挫する等の懸念は付き纏うが、過去には1年足らずで10倍超えを達成して爆発力は実証済の銘柄につき、夢よもう一度、二匹目の泥鰌を狙うならばNISA枠で買い付けてタイムカプセル宜しくしばらく放置し、2倍以上になる迄気長にガチホするのも大いに一興と言えよう。

無論、今後突如として何らかの悪材料が出現したり地政学リスク等に見舞われて株価暴落が起こらない保証は一切無い点は言うに及ばない。

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