最初に断っておくが、当記事は銘柄の株価が絶対に上昇する事を保証したり、買い推奨したりする性質のものではない。あくまで個人の私見に基づく明日(翌市場開帳日)上がりそうな銘柄予想であり、当記事を参考にして株式売買をした結果として損失が発生しても一切保証出来ない事は留意されたい。
尚、銘柄を探す際には主にこちら(株探 | 適時開示 - 上場会社が公表した【開示情報】を使いやすく区分し、リアルタイムで配信)(株探 | 市場ニュース - 株式市況、話題株・注目株ニュース、決算速報)を使い、独断と偏見で材料のポジティブ度合いや銘柄の過去に於けるネタ感度(何か出して簡単に上がるか、それとも反応が鈍くあまり上がらないか)等を考慮して記事で取り上げる銘柄を選定する。
株式取引に於いて、可能な限り最小の時間軸、買ってから1日、前・後場の2.5時間、1時間、30分、1分で株価が上昇する銘柄にベットして最小効率で最大利益を叩き出したいのが人情。前日引け後に材料を出した銘柄の中には、ひょっとするとそんな一見すると我儘な欲求を十二分に満たしてくれるキラリと光るダイヤモンドの原石が埋もれているかも知れない。
今日の大引け後に材料を出して、明日上がりそうな銘柄
トレードワークス (3997)
材料:2022年09月15日自己株式取得に係る事項の決定に関するお知らせ(120KB)(15時)
今日の株価推移:前日終値1,000→始値1,019→高値1,030→安値1,002→終値1,004円
メモ:5月31日の年高1,485円から一時は1,000円割れ迄大暴落して底打寂聴感、値幅300円を存分に活かして大幅反発期待。
2) 取得する株式の総 数 180,000 株(上限)
(発行済株式総数 (自己株式を除く )に対する割合 5.23% )
( 3)株 式 の 取 得 価 額 の 総 額 200,000,000 円(上限)
( 4)株式を取得 す る 期 間 2022 年9月 1 6 日 〜 2022 年 1 2 月 2 8 日
株主還元の充実と資本効率の向上及び経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行することが目的としている。
アースインフィニティ (7692)
材料:2022年09月15日適時開示 上場維持基準の適合に向けた計画PDF (375KB)(15時)
今日の株価推移:前日終値1,469→始値1,560→安値1,535→高値1,769(ストップ高)→終値1,769円
メモ:最新決算と復配(アースインフィニティ【7692】、今期最終は黒字浮上、2期ぶり15円で復配へ | 株探ニュース)が好感継続で今日はストップ高磔獄門の刑、追加材料を燃料にくべて4月21日につけたYH1,998円の鷹猫期待。
2023年 7 月期においては、2022 年 6 月に導入した当社独自の燃料費等調整額(電力市場調達コストを電気代に反映する仕組み)により、電源の調達における日本卸電力取引所の価格高騰のリスクヘッジを図り収益の安定化を見込んでおります。また業績を拡大するため新規事業の蓄電池・太陽光パネル販売の拡大を積極的に行います。
具体的には、売上を継続的に獲得できる基盤作りとして、中小企業及び一般家庭を中心に電力及びガスの継続的獲得を行い、2023 年7月までに電力の顧客件数を現在の 29,496件から 32,000 件に増やすことを目指します。また新規事業である蓄電池・太陽光パネル
販売の積極的な拡大を行うことで、下表のとおり業績が回復する見込みであります。
営業損益の見通しを2億1000万円の黒字(前期は4億2000万円の赤字)としていることや、2期ぶりの復配(15円)を計画していることが好感されているようだ。
日本タングステン (6998)
材料:日本タングステン[6998]:配当予想の修正(増配)に関するお知らせ 2022年9月15日(適時開示) :日経会社情報DIGITAL:日本経済新聞(15時)
今日の株価推移:前日終値2,250→始値2,250→高値2,250→安値2,211→終値2,241円
メモ:今日の終値ベースで利回り5.35%且つPBR0.50倍、材料が好感されて5月20日につけたYH2,401円の鷹猫期待。
今後の経済環境等も勘案した結果、配当金につきましては、中間配当予想1株当たり40円から20円増配の60円、期末配当予想1株当たり40円から20円増配の60円とすることといたしました。これにより、年間配当金は1株当たり120円となります。
日本タングステン<6998>=一気に年初来高値を更新。同社は20日取引終了後に、22年3月期通期の連結業績予想を公表。売上高は前期比11.2%増の110億円、営業利益は同2.5倍の7億円を見込む。また、年間配当計画は前期比40円増配の80円とする方針を示した。あわせて、4カ年の中期経営計画も発表。研究開発・設備投資を増額し、新商品創出を加速させ、成長期待事業の拡大を目指すとしており、最終年度となる25年3月期の業績目標として売上高130億円、営業利益10億円を掲げている。
太洋物産 (9941)
材料:2022.09.15 資金借入に関するお知らせ(15時)
今日の株価推移:前日終値992→始値1,016→安値993→高値1,038→終値1,027円
メモ:昨日は終日寄らずストップ高磔獄門の刑、開けて今日陽線引け且つ明日は値幅300円も相まってワンチャン祭り期待。
1.資金借入の理由
本件借入は、今後の更なる事業拡大を見据え、運転資金等の資金需要の増加に加え、安定的かつ機動的な資金を確保することにより
<9941> 太洋物産 992 +150
ストップ高比例配分。株主優待制度の導入を発表している。22年以降、9月末の100株以上の株主に対して、5000円分のQUOカードを贈呈する。前日終値をベースとした優待利回りは5.94%となり、利回り妙味が高まる形に。また、8月の月次動向も発表、売上高は前年同月比49.2%増となり、4カ月連続での2ケタ増、2月以来の高い伸長率となった。
Kudan (4425)
材料:Kudan、自律走行ロボット(AMR)向けVisual SLAMソフトウェアのROSパッケージ『KdVisual2 ROS for AMR』の提供開始 プレスリリース 09.15.2022(15時30分)
今日の株価推移:前日終値2,488→始値2,511→安値2,470→高値2,540→終値2,506円
メモ:先月18日のYH3,530円から今月8日には2,311円迄大暴落したが底打寂聴、やる時は1日で100円超えもザラな性質に期待。
Kudanは、日々進化する市場ニーズに迅速に対応し、顧客に更なる価値を提供するべく、Kudan VIsual SLAM(KdVisual)ソフトウェアの大幅なアップデートに取り組んでまいりました。すでに複数のクライアント企業と共に機能及びパフォーマンス性能を検証しており、非常にポジティブなフィードバックを得られています。
引用:Kudan、自律走行ロボット(AMR)向けVisual SLAMソフトウェアのROSパッケージ『KdVisual2 ROS for AMR』の提供開始 プレスリリース 09.15.2022
<4425> Kudan 3370 +470
一時ストップ高を付け、年初来高値を更新している。15日に23年3月期第1四半期(22年4-6月)の純損益が0.37億円の黒字(前年同期実績は1.22億円の赤字)に転換したと発表し、引き続き買い材料視されている。急激な円安に伴い、為替差益1.78億円を営業外収益として計上したため。営業損益は1.38億円の赤字(同1.12億円の赤字)だった。通期予想は営業損益が3.50億円の赤字、純損益が3.15億円の赤字で据え置いている。引用:新興市場銘柄ダイジェスト:くふうカンパニーは一時ストップ高を付け、年初来高値を更新、FHTHDが大幅高 | 株探ニュース
東京通信 (7359)
材料:2022.09.15 リリース Nintendo Switch™へ『探せ!非常口のピクトさん』の配信開始に関するお知らせ(15時30分)
今日の株価推移:前日終値1,625→始値1,545→高値1,609→安値1,511→終値1,511円
メモ:一昨日13日にYH1,960円をつけてから1,500円辺り迄大暴落しれおり、材料を受けての反発期待。
2.今後の見通し
過去2作のNintendo Switch™向けタイトルの実績を鑑み、Nintendo Switch™向けの開発体制を整備いたしました。今後は、スマートフォン向けにリリースしたゲームコンテンツのNintendo Switch™への移植を加速してまいります。引用:2022.09.15 リリース Nintendo Switch™へ『探せ!非常口のピクトさん』の配信開始に関するお知らせ
今月2日には「ニンテンドースイッチ」向けゲームの配信を材料視され上値を指向した経緯がある。
スタメン (4019)
材料:2022.09.15 適時開示 2022年12月期 月次業績指標(8月度)のお知らせ PDF (120KB)(15時30分)
今日の株価推移:前日終値1,110→始値1,090→安値1,090→高値1,116→終値1,109円
メモ:目下600円付近のレンジ推移、材料を受けて上振れから先月26日につけた直近高値687円を試す展開期待。
通期計画の9500万円に対する進捗率は56.8%に達し、さらに前年同期の15.6%も上回った。
レッド・プラネット・ジャパン (3350)
材料:SEPTEMBER 2022 15-09-2022 資金の借入に関するお知らせ(15時40分)
今日の株価推移:前日終値54→始値57→安値56→高値65→終値65円
メモ:先週9日の始値44円から今日65円と短期で1.5倍上昇達成、勢いそのままに材料を受けてワンチャン70円突破期待。
資金借入の理由
当社の運転資金を手当てするため。
連結経常損益は4.7億円の赤字(前年同期は7.3億円の赤字)に赤字幅が縮小した。
中略
売上営業損益率は前年同期の-270.2%→-180.9%に改善した。
フェニックスバイオ (6190)
材料:2022/09/15 TransCure bioServices SASとの業務提携に向けた基本合意書締結のお知らせ(98KB)(16時)
今日の株価推移:前日終値667→始値662→安値653→高値666→終値658円
メモ:先月15日につけたYH722円から調整中、材料を受けての再度上放れ期待。
フランスに拠点を置くTransCure bioServices SAS(以下、「TransCure社」)は、ヒト免疫系マウスモデルやヒト肝マウスモデルなどのヒト化マウスモデルに特化した前臨床のCRO(受託試験実施機関)であり、欧州をはじめとして、北米、南米等の大手製薬企業、バイオ企業、アカデミア等に対して、受託試験サービスを提供しております。TransCure社は、癌免疫療法、感染症、自己免疫疾患、肝疾患など様々な領域で実績があり、その品質は顧客から高い評価を得ております。
引用:2022/09/15 TransCure bioServices SASとの業務提携に向けた基本合意書締結のお知らせ(98KB)
脂質代謝改善剤や高脂血症治療薬を添加する実験においても、良好な成績を得たとした。
バンク・オブ・イノベーション (4393)
材料:適時開示2022年09月15日 第三者割当による行使価額修正条項及び行使停止条項付第9回新株予約権の行使停止要請通知に関するお知らせ (83KB)(19時30分)
今日の株価推移:前日終値3,430→始値3,410→高値3,420→安値3,280→終値3,295円
メモ:昨日の高値3,640円から今日は3,300円割れと大暴落しており、材料を受けて値頃感からの反発期待。
行 使 停 止 期 間 2022 年9月 20 日(同日を含む。)から
2022 年 10 月 20 日(同日を含む。)まで引用:適時開示2022年09月15日 第三者割当による行使価額修正条項及び行使停止条項付第9回新株予約権の行使停止要請通知に関するお知らせ (83KB)