最初に断っておくが、当記事は銘柄の株価が絶対に上昇する事を保証したり、買い推奨したりする性質のものではない。あくまで個人の私見に基づく明日（翌市場開帳日）上がりそうな銘柄予想であり、当記事を参考にして株式売買をした結果として損失が発生しても一切保証出来ない事は留意されたい。
尚、銘柄を探す際には主にこちら（株探 | 適時開示 - 上場会社が公表した【開示情報】を使いやすく区分し、リアルタイムで配信）（株探 | 市場ニュース - 株式市況、話題株・注目株ニュース、決算速報）を使い、独断と偏見で材料のポジティブ度合いや銘柄の過去に於けるネタ感度（何か出して簡単に上がるか、それとも反応が鈍くあまり上がらないか）等を考慮して記事で取り上げる銘柄を選定する。
株式取引に於いて、可能な限り最小の時間軸、買ってから1日、前・後場の2.5時間、1時間、30分、1分で株価が上昇する銘柄にベットして最小効率で最大利益を叩き出したいのが人情。前日引け後に材料を出した銘柄の中には、ひょっとするとそんな一見すると我儘な欲求を十二分に満たしてくれるキラリと光るダイヤモンドの原石が埋もれているかも知れない。
今日の大引け後に材料を出して、明日上がりそうな銘柄
ウェルネット （2428）
材料：2022.9.12 ジェイアールバス関東株式会社、旅行・ツアー代金の回収にウェルネットのekaiin.com（会員管理・集金クラウドサービス）を利用、スマホ決済アプリ「支払秘書」が決済代行サービス「KOMOJU」で利用可能に（15時）
今日の株価推移：前日終値593→始値600→高値602→安値582→終値600円
メモ：直近決算（ウェルネット【2428】、非開示だった今期経常は14％増益、未定だった配当は1.87円増配 | 株探ニュース）を受けてYH高猫から目下600円付近で揉み合い中、材料攻勢を後押しに上振れ期待。
2022年9月12日より株式会社DEGICA（東京都武蔵野市、代表取締役：モモセ・ジャック・レオン、以下「DEGICA」）が提供するオンライン決済代行サービス「KOMOJU」にてスマホ決済アプリ「支払秘書」をご利用できるようになりましたことをお知らせします。
ベルトラ （7048）
材料：第三者割当による第６回新株予約権（行使価額修正条項及び下限行使価額修正選択権付）の行 使完了および月間行使状況に関するお知らせ 2022/09/12 （15時）
今日の株価推移：前日終値517→始値533→安値523→高値600→終値584円
メモ：今日は今年一番の出来高大商いでYHを600円迄鷹猫、余熱有る内の材料豆乳を後ろ盾に続伸期待。
インバウンド関連の材料株が相次いで値を飛ばしている。岸田政権では水際対策の緩和で１日当たりの入国者の上限を従来の２万人から５万人に引き上げたことが物色人気再燃につながったが、間髪を入れず１０月までをメドに上限を撤廃する方向で調整に入っていることが伝わり、テーマとして更に勢いを増している。
そしてこのインバウンド 関連の人気化には、政府が入国規制を緩めていること以外に、もうひとつの強力な株高エンジンがある。いうまでもなく円安の進行で、日本でハイクオリティーの製品やサービスを望外の安価で獲得できることは外国人にとって大きな魅力となる。コロナ禍で訪日外客数に対するマーケットの関心は完全に失われていたが、社会的現象ともいえるかつての盛り上がりが徐々に復活する兆しが見えた今、風向きは突発的に追い風に変わった印象がある。同関連株について短期的には足もとの業績は不問ということになりやすい。つまり、投資する側にとって敷居が低くなり、業績悪を材料にショートが溜まっている銘柄については、踏み上げ相場の素地が開花するようなケースもあちらこちらで見られる。
フューチャーベンチャーキャピタル （8462）
材料：IRニュース 2022.09.12 新・中期ビジョンと成長戦略策定に関するお知らせ、2022.09.12 業績目標コミットメント型ストックオプションの発行に関するお知らせ（15時）
今日の株価推移：前日終値690→始値690→高値693→安値678→終値681円
メモ：7月12日のYH1,010円から700円割れ迄大暴落中だが、新規材料を受けての復活劇に期待。
新・中期ビジョンの目標数値として２６年３月期に時価総額１７５億円程度、ファンド総額をコミットメントベースで２７０億円程度を目指すと発表した。
なお、同社株は金氏が４月に同社に対して株主提案を実施した際にも急騰する経緯があった。
ソーシャルワイヤー （3929）
今日の株価推移：前日終値316→始値315→安値313→高値320→終値314円
メモ：300円をボトムに直近で都合2回のストップ高達成、二度有る事は三度有るの諺を地で行く展開期待。
2022年8月31日より提供開始いたしました。
これにより、「RISK EYES」上で2015年以降の報道情報に記載がある反社会的勢力に関連する人物名・団体名(※)を検索することが可能となります。
<3929> ソシャルワイヤ 381 +80
ストップ高。グループ会社でクラウド翻訳やAI翻訳を手掛けるトランスマート（東京都港区）でインバウンド関連翻訳業務の依頼が急増し、22年4-6月の売上高が前四半期比率で約4倍、前年同期比約6倍を記録したと発表している。外国人観光客に対する入国制限緩和の影響という。ニーズの高まりを受け、今月15日からネイティブ翻訳者が英語文章の校正を行う「英語ネイティブチェックサービス」の提供を開始する。
フーバーブレイン （3927）
材料：2022.09.12 2023年3月期 8月度月次売上高速報に関するお知らせ （106KB） NEW（15時30分）
今日の株価推移：前日終値737→始値737→安値735→高値756→終値737円
メモ：700円割れ迄調整後に反発気勢、材料を受けて再度800円台突破に期待。
なお、４～５月累計の売上高は３億７２００万円となり、前年同期比６０．１％増だった。
ＧＲＣＳ （9250）
材料：データプライバシープラットフォーム「OneTrust」導入・運用支援サービスの 本格展開を開始 GRCS 2022/09/12 15:30:00（15時30分）
今日の株価推移：前日終値3,315→始値3,320→安値3,320→高値3,465→終値3,400円
メモ：先月18日大引け後の悪材料（ＧＲＣＳ【9250】、今期経常を一転赤字に下方修正 | 株探ニュース）は3,230円で織り込んだ格好、動意づけば容易に跳ね上がる性質につき材料を受けての上昇期待。
当社は、このような課題を解決するソリューションとしてグローバルで高い評価を獲得し世界の多くの企業が採用するデータプライバシー管理ソリューションである「OneTrust」のプライバシー評価自動化およびデータマッピング、統合同意管理モジュールなどの導入および運用支援の提供を拡充いたします。当社はグローバルに展開する日本企業への「OneTrust」の豊富な導入実績があり、蓄積したノウハウを活かしてさらに多くの企業へ本サービスを展開してまいります。
引用：データプライバシープラットフォーム「OneTrust」導入・運用支援サービスの 本格展開を開始 GRCS 2022/09/12 15:30:00
<9250> GRCS 4865 +295
大幅に続伸。セキュリティ関連ソリューションを手掛けるユービーセキュア（東京都中央区）とGRCSのサイバーセキュリティリスク管理クラウドサービス「CSIRT MT.mss」の販売代理店契約を締結したと発表している。併せて「CSIRT MT.mss」とユービーセキュアが販売するクラウド型脆弱性管理ソリューション「Tenable.io」を連携させて提供する。継続的な脆弱性スキャンと検知した脆弱性への対応管理を実施することが可能になるという。
アエリア （3758）
材料：2022/09/12 株式会社サイバード アニメイトとゲーム事業領域における共同事業推進に合意（16時）、2022/09/12 株式会社エクスフィット Nintendo Switch™向けフィットネスゲーム『フィットネスランナー』を発表（15時）
今日の株価推移：前日終値429→始値429→安値425→高値442→終値440円
メモ：今月5日の400円で目先の底打寂聴、材料連打で先月5日の直近高値498円トライに期待。
今回のアニメイトとの共同事業推進の合意により、サイバードの“IP 開発力”、“ゲーム・デジタルコンテンツ開発力”と、日本国内のみならず海外にも店舗を展開するアニメイトの“顧客接点”、更にはPC&スマホブラウザゲームのストア「アニメイトゲームス」をはじめとしたデジタルプラットフォーム
展開など、双方の強みを生かした協業により、ゲーム事業領域での更なる進化を目指します。
新たなサービス提供の支援を行っていくようだ。
石垣食品 （2901）
材料：コロナ検査キットを販売します。 研究用 抗原検査キット 販売事業の開始について 2022・09・12（16時）
今日の株価推移：前日終値145→始値141→安値140→高値146→終値144円
メモ：先月の132円でボトム確認、思惑マネゲに発展すれば短期給湯も一考。
１．概要
当社は、連続赤字を脱して黒字化し、安定的に継続するために、既存の枠にとらわれない事業戦略を展開することが欠かせません。また、東京証券取引所スタンダード市場の上場維持基準に流通時価総額が抵触しており、改善計画書に２０２３年３月期の黒字化を目指すこと、そのためにM&Aや新規事業参入の検討を行うことを記載しております。
当社はその一環として、新たに研究用新型コロナウイルス抗原検査キットの販売事業を本格的に開始することを決定いたしました。
これが好材料視されている。