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銘柄考察

キャンバス(CANBAS) (4575)の株価は今後どうなるか【2022年6月17日(金)】

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最初に断っておくが、当記事は銘柄の株価が今後上昇する事を保証したり、買い推奨したりする性質のものではない。あくまで現状の材料に基づいた個人の私見であり、当記事を参考にして株式売買をした結果として損失が発生しても一切保証出来ない事は留意されたい。

今回は、キャンバス(CANBAS) (4575)について簡易的に考察して株価動向を予想したい。

典型的な赤字バイオ銘柄だが、過去にはテンバガー相場の実績

キャンバス(CANBAS) (4575)は現在、東証グロース市場に上場しており、銘柄の概要は下記の通り。

創薬ベンチャー。抗がん剤開発に特化。研究開発支援金が収入源。提携先模索。

引用:キャンバス(CANBAS)【4575】株の基本情報|株探(かぶたん)

ここは直近の決算は全て赤字(キャンバス【4575】、前期最終は赤字拡大も上振れ着地・4-6月期(4Q)最終は赤字拡大、今期業績は非開示 | 株探ニュース)(キャンバス【4575】、7-3月期(3Q累計)最終が赤字拡大で着地・1-3月期も赤字拡大 | 株探ニュース)の典型的なバイオ銘柄。今年3月には、上場来安値を162円迄安猫している。

ただ、過去チャート(キャンバス(CANBAS)【4575】の株価チャート|日足・分足・週足・月足・年足|株探(かぶたん))を確認すると、材料は不明ながらも過去に2012年10月の年安365円から翌年5月には一時3,820円迄上昇と安値からテンバガーを達成している。

キャンバスはCBP501大量製造法の実用化開発に必要な開発費である助成対象費用の3分の2に相当する最大約1.2億円を受領する予定。

引用:ホットストック:キャンバス<4575.T>買い気配、合成ペプチド開発プロジェクトがNEDO助成事業に採択 | ロイター

新薬開発成功の思惑が台頭、成就すれば大化けの夢株

一昨日引け後、材料(CANBAS【4575】2022年06月15日 開示情報 - CBP501臨床第2相試験 3剤併用投与群で奏効(がんの縮小)が確認されました《速報》)を開示。すると、翌日の株価は終日寄らずのストップ高買い気配で大引けに比例配分引け、明けて今日は2連続ストップ高の496円で寄るも前引け間際に剥がれて480円で引けている。

本件を含む本臨床第2相試験の詳細は後⽇論⽂または学会発表で公表されるほか、今後も、本臨床試験の進⾏に伴いお知らせできることが⽣じた場合には、速やかに公表します。

中略

膵臓がん3次治療には現在承認された医薬品や治療がなく、無増悪⽣存の中央値は1.5ヶ⽉程度です。この領域を対象に世界中で進められている他の多くの臨床試験でも、この数値を変えることはほとんどできていません。
その中で確認されつつある今回のようなデータに基づき、私たちはCBP501の有望さへの確信を⽇々強めています。

引用:CANBAS【4575】2022年06月15日 開示情報 - CBP501臨床第2相試験 3剤併用投与群で奏効(がんの縮小)が確認されました《速報》

 キャンバス<4575>=ストップ高。15日の取引終了後、膵臓がん3次治療を対象とした新薬候補「CBP501」について、米国で実施している臨床第2相試験ステージ1の3剤併用投与群(CBP501・シスプラチン・ニボルマブ)で部分奏効1例が確認されたと発表。これを材料視した物色が向かっているようだ。部分奏功とは、治療前に比べて標的病変の長径の合計が30%以上縮小した状態が一定期間継続すること。部分奏効が確認された患者は、現時点で4.5カ月にわたる無増悪生存が観察されており、同臨床試験の主要評価項目である3カ月無増悪生存をクリアした症例のひとつとなったという。会社側では、これにより第2相試験のステージ2をスキップして第3相試験を始められるシナリオの実現可能性が上昇したとしている。

引用:<動意株・16日>(大引け)=キャンバス、ラオックス、オルアバウトなど | 株探ニュース

以下、会社プレゼンテーションから抜粋。

成功までの時間軸
ü最も速く進⾏した場合 *4 、2025年末〜2026年の発売を⾒込む

上市後の市場規模
Ø当初の市場と想定される⽶国のみでピーク時900億円の収益を⾒込めると試算

中略

CBP501の初期適応(膵臓がん3次治療)領域での位置
Ø既存先⾏品は市場に存在しない=市場がまだない
Ø開発競合において開発中⽌が続き(前⾴参照)、CBP501はトップランナーの位置にいる

引用:会社プレゼンテーション 2022年6月版

尚、今月1日引け後の開示(CANBAS【4575】2022年06月01日 開示情報 - 第三者割当による行使価額修正条項付新株予約権の月間行使状況に関するお知らせ)に依ると、未⾏使新株予約権数がおよそ350万株程残っている。

5. 対象⽉の⽉末時点における
未⾏使新株予約権数 35,004個

引用:CANBAS【4575】2022年06月01日 開示情報 - 第三者割当による行使価額修正条項付新株予約権の月間行使状況に関するお知らせ

今後の株価推移については、日足は今年1月と今月初旬に弾かれた400円付近をクリアしてYH高猫、週足は一目均衡表の雲を上抜けて去年4月以来の490円台復帰、月足は上場来最高値の出来高で転換線530円が目前と相当に太い買いが入っている、時価総額は50億円程の小粒、過去にはテンバガーの爆発力等々、現時点では思惑を手掛かりに500円突破しても何ら可笑しくなく、今後の続報次第では更にその先、具体的に言えば1,000円奪還からの上場来高値4,050円を目指せるポテンシャルすら内包した、正に稀に見る夢株と言えよう。

無論、今後突如として何らかの悪材料が出現したり地政学リスク等に見舞われて株価暴落が起こらない保証は一切無い点は言うに及ばない。

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