大体の人間は、生きるだけでお金が必要だ。住居費や食費、税金等は共通で、場合によってはプラスアルファが発生する。また、家族構成や生活レベル等によっても違いがあるだろう。
では、俺の場合はどうか。可能な範囲で概算を公開する。
目下、無収入
もう暫らく無職なので、収入の無い日々が続く。生活の糧は、貯金のみ。これは、過去のトラックドライバー時代の分が大きい。あの頃は、所謂「社畜」だったのかもしれない。日々帰宅こそ出来てはいたが、シャワーを浴びてすぐ寝て、数時間後に起きてすぐ出発する、という具合だった。結果、気付いたらそれなりの額になった。
後、定期収入で無いが、俺は交通事故に遭ったので、慰謝料・示談金が支払われている。その事故による長期療養の為に雇い止めに遭い、失業保険給付金も一定期間であるが得ていた。
月々の支出内訳
1. 住居費
現在住んでいるのは、家賃35,000円程のアパートだ。間取りは1k(キッチン)8畳で、一人暮らしにはやや広いかもしれない。2年に1回、契約更新月があり、継続を希望する場合、費用として家賃の1ヶ月分が請求される。
余談だが、別室の騒音とかドアの開閉がうるさい等の不満がある。都度、管理会社に報告して対応してもらっているが、完全には解決していない。
2. 光熱費
ガスはボンベ交換方式のプロパンで、3,000~7,000円と幅がある。これは、寒い時期に使用量が増える他、ガス単価の変動によるものらしい。
電気は2,000~7,000円程の範疇。因みに今夏はエアコンと扇風機を基本フル稼働していたが、10,000円も超えなかった。
水道代は2,000円程だが、これ迄に何度か料金改定(大体値上げ)があったと記憶している。
通信費は、デスクトップパソコンのインターネット代が4,500円程。携帯電話は、MVNOのデータ通信専用SIMカードスマホと通話用のガラケーを1機ずつ所持し、それぞれ1,000円程。
3. 食費
基本的に1日1~2食で、昼は飲食店、夜はスーパーのタイムセールを利用している。1食あたりの額は多くても1,000円以内で、月額をざっくり計算すると、4~5万円程か。
4. 自家用車関係
一応、失業前に中古で購入した軽自動車を保有している。ガソリン代は3,000円程。他、年1度の任意保険料と軽自動車税、2年に1度の車検費用が発生する。それと、突発的な故障等による出費の可能性もある。
5. 各種税金等
所得は無いので、所得税は0。
市民税は1年分で20,000円程と記憶している。
国民健康保険は2,000円程。尚、毎月払い込むのが面倒なので、1年分を一括で納付する。
国民年金は、免除扱い。但し、申請が必要で適用審査がある。
6. トータルの支出
以上、1から5を足し算すると、多くて15万円以内という事になる。尚、上記では言及しなかったが、服飾費は過去に購入したものを数年以上使用しているので、新たに買う事は今のところほぼ無い。また、交際費に関しては、友人等が一切いないのが奏功し、こちらも0である。